怖い・・・

2004年4月28日
現在4/28(水)AM1:45

これを書き始める30分位前、消防車のサイレンが聞こえた。
窓を少し開けてみたら、焦げ臭い匂いがした。
慌てて顔を出してみたけど、特に何も見えなくて、
そしたら、広報(地域アナウンスみたいなもの)が流れた。

「消防本部よりお知らせします。ただいま○○町で建物火災が発生しました」

階段を昇って屋上へ出たら、真っ暗な夜の中に、赤々と燃える火柱が見えた。
家業が始まる時間帯なので、オカンとおばちゃんが起きてきた。

オカン「火事、どこー?」
DIVA「わからんけど、屋上からすごい見える。でっかいよ。」
オカン「Nさん(家の従業員さん)の家の近所みたいやけど、電話してみようか?」
DIVA「近くやったら電話なんか出れるわけないやん、やめときー」

オトンが起きてくる。屋上から3人で見てた。
しばらくすると、おばちゃんが階下から呼んでた。

おばちゃん「Nさんから電話があって、今日の配達は行けませんやと。Nさん家みたい。」
オカン・D「・・・」

言葉が出なかった。
Nさんはウチの2つ位年上の女性。
バツイチで子持ちで、夜中に配達をして、朝9時からまた事務をしにやってくる。
すごくかわいらしくて、マジメで、イイ感じの人。

その家の周辺は、すごく家が密集してて、道が狭くて、消防車はきっと通りづらいだろう。
実際、ウチらが屋上から見始めてから消え始めたなーと思うまで焼く30分。
サイレンは鳴り響いて、消防車が向かっているのは見えるけど、
火自体はどんどん大きくなってるように見えてた。
きっと、1軒じゃない。オトンはたぶん2〜3軒は延焼しとるやろうと言ってた。

車でほんの3分位の距離の場所。
距離にしたらどの位なんやろ?
強い風にのって、火の粉がウチの頭の上にまで飛んできてた。
気づいたら、部屋着に灰がついていた。

急に恐ろしくなった。
自然は怖い。
人間は無力だ。
とても身近な人に降りかかった災難なのに、屋上から見ていることしか出来ない。

悲しくなった。
Nさん親子は、これからどうなっていくんだろう。
私には何かしてあげられることはあるのだろうか?

今もまだ、サイレンは鳴っている。(2:01)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっとマジメに考えてみました。
ただ何となくだけど。

気分転換にビデオとDVDレンタルしてきた。
夕方から美容院へ行く。

友達の弟がいるのと、遅くまでやってるしという理由だけで店を選ぶ。
カット&パーマ。久しぶりにパーマヘア(笑)
ダーにパーマ嫌いと言われてから、長いことパーマもあててなかった。
クルンクルンしてないから、大丈夫だろう。

数年前、クルンクルンのパーマで大阪へ行ったら、
久しぶりなのに会った瞬間に
「帰れ!チ○毛!!」
と言われたという、トラウマのようなデキゴトがありました…(泣)

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